1963年製のストラトキャスターのピックアップ特性をアルニコ5使用により忠実に再現しています。
J.M.Rolphは、1959年からビンテージ・ピックアップの研究をはじめました。その後、多くのトップ・ミュージシャンからの依頼によるハンドメイド・カスタムピックアップは、「完璧に再現されたピックアップ」と国内外のトップ・ミュージシャンから称賛を得てきました。
J.M.Rolphは、自らリワインディングを行うことで(ワイヤーを巻き直す機械も自作)、各年代の様々なピックアップを徹底的に分析し検証しました。その結果、同じタイプのピックアップでも各パーツの材質による違いはもとより、製造年代や作業員の違いによって巻き方にも“それぞれ特徴がある”ことを発見しました。
J.M.Rolphは、その様な同タイプでも違いのあるピックアップの中から最良なサウンドを提供するサンプルを摘出するとともに測定値(直流抵抗値等)だけを判断材料とせず、素材を厳選してピックアップを製作します。あわせて独自のリガウス技術やワインディング技術により究極のビンテージ・サウンドを再現します。